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2022
09.11

Vol.11 カラダが痛くなったらどこへ行けば良いの?音大卒の整体師が具体的に紹介していきます!

こんにちは!

音大卒の整体師の有賀です。

前回は音楽家さんがカラダを整えるメリット3選についてお話しましたが、僕が予想していたよりも好評でびっくりしました。

きっと多くの音楽家さんが、なんとなくカラダを整えたほうが良いとは思っていたけど、じゃあ実際に何が良いんだろう?と薄々と疑問に思っていた方が多かったんだろうなぁと思っています。

一方で、きっとこのように思った方もいるはずです。

自分でやるのはちょっとなぁ
誰かに頼りたいけど、どこに行ったら良いんだろう?
というよりカラダが痛い場合は、まずどこへ行けば良いんだろう?

そうです。

これは僕が今までの経験上、多くの患者さんから

〇〇の場合はどこに行けばいいの?

と相談を受けていました。

という事は、音楽家さんに限らず世の中の90%くらいの方は、自分のカラダに痛みが出た時に、まずどこへ行ったら良いのか悩んでしまうんです。

病院なのか?
整骨院なのか?
病院だったら何科に行けば良いのか?
カイロと整体の違いって何?
鍼やお灸って本当に効くの?

ここで挙げきれないくらい、たくさんの疑問があると思います。

ですので、今回は僕が今までたくさんの患者さんの相談を受けてきた経験から、カラダに痛みが出たらまずどこへ行けば良いのか?を具体的にお話していきます。

具体的にはと言いましたが、要するに病院や整骨院などの特徴や違い、あるいはシステムなどを紹介していきます。

今日の記事を読んでいただければ、

自分の症状に合った病院や治療院を見つけやすくなる
どこに行けばカラダがどうやって治っていくのか?が想像しやすくなる
予算に合わせて行きたい場所を選べる

といった事がわかるので、今まであった迷いがほぼ無くなります。

そして僕の知っている限りですが、これからお話する事をまとめてあるサイトはありませんので、こちらに辿り着けた方は非常にラッキーです!

と、前置きが長くなりましたが、どこへ行けばいいか迷っている時間を考えたら、この記事を最後まで読んだほうが圧倒的に効率が良いので、ぜひ最後までお読みくださいね!

 

病院の場合

まず最初は病院です。

病院へ行った方が良いケースは、我慢出来ないくらいの痛みや日常生活に支障があるほどの痛みの場合です。

そして、病院はご存知の通り、〇〇科とか〇〇専門といった細分化された場所になります。

もちろん総合病院はいろんな科がありますが、総合病院は基本的には紹介状が無いと受診出来ない事がほとんどです。

もし紹介状無しで受診しようとすると、病院にもよりますが、相当待ち時間が長くなるか、受け付けてもらえない事がほとんどなので、病院へ行く場合は街のクリニックへ行きましょう。

そして痛みがある場合は整形外科が第一候補、麻酔科、ペインクリニックが第二候補になります。

やはり痛みがある場合は、レントゲン写真、必要に応じてMRIの画像診断があったほうが良いです。

なぜなら目では確認出来ない異常が発見される可能性があるからです。

そして、可能な限り、理学療法士さんがいるリハビリ室がある病院を選びましょう。

お医者さんが出来るのは、薬の処方か注射か手術がほとんどで、これは痛みを取ったり抑えたりする対処療法になります。

ですので、痛みは減ったけど、機能を回復させたいなど、もう一歩踏み込んだ治療をしてもらいたい場合にはリハビリが必要です。

そして、これらの診察と治療は、基本的に保険診療になりますので、金額的な負担も大きくありません。

ただ、病院でのリハビリは診断の出た場所のみの施術なので、全身のマッサージは基本的にはありません(病院によっては保険の効かない自費診療をしている場合もありますが、それはきちんと事前にネットなどで確認してください)

ですので、手が痛かったら手だけの治療になりますから、全身を診てもらいたい方は別の場所へ行く事をオススメします。

 

整骨院の場合

次は整骨院です。

ちなみに整骨院と接骨院の違いはあるの?とよく質問をいただきますが、どちらも基本的に健康保険を使用して施術を受ける事が可能ですし、大きな違いはありません。

ただ、あくまでこれは僕の主観ですが、昔から営業している所は接骨院、新しい所は整骨院と名付けている事が多いです。

また、接骨院は捻挫や打撲の処置が得意で、整骨院は膝痛、腰痛、肩の痛みなどの対処が得意という傾向があるように感じます(必ずしもそうでは無いので、そこはご理解いただけると幸いです)。

そして、先ほども少しお伝えしましたが、整骨院や接骨院は健康保険を使って治療を受けられるので、金額もそこまで負担が大きくありませんが、健康保険を使えるには病院と大きく違ってある条件が必要になります。

それは『1週間以内の原因がハッキリわかるケガ』にだけ健康保険が使えるという点です。

もちろん整骨院や接骨院の現場にいるプロが判断するので、健康保険が使えるかどうかは通いたい所の先生に相談されるのが良いですが、やはり健康保険の範囲ですと『ケガをした場所だけの施術』になるので、手をケガしたら手だけの施術になります。

そして、ここも病院と大きく違う点ですが、整骨院や接骨院は結構積極的に『自費診療』を行っているので、場合によっては保険+自費診療の施術を受けられます。

その場合は『全身の施術』を受ける事が可能なので、ケガだけでなく全身も診てもらいたい場合にはオススメです。

また整骨院や接骨院は、必ず医療系の国家資格を持った人が在籍しているので、その点安心感もあるでしょう。

 

鍼灸院の場合

鍼灸院も国家資格をもった人が施術を行います。

そして、整骨院と一緒に鍼灸院もある場合がありますが、鍼灸は大きな特徴があって、ドクターの同意が無いと保険が使えません。

ですので、鍼灸は基本的に『自費診療』と考えた方が良いでしょう。

自費診療ですので、一回の施術は1時間程度と長いことが多いです(これも鍼灸院によって短い事もありますので、必ずご確認くださいね)

そして鍼灸院の施術の大きな特徴は『東洋医学に沿ってカラダを判断してくれる』事です。

ですので、肩が痛いのにふくらはぎに鍼を打ったり、お灸をしたりする事もあります。

ただ、全部が全部の鍼灸院が東洋医学で全てを診るわけでは無く、中にはスポーツ鍼灸みたいな感じで筋肉の緊張をピンポイントで取るために鍼やお灸をする所もあります。

またこれも僕の主観が入りますが、音楽家さんの場合は2つに分かれて、手や腕が痛いという場合はスポーツ鍼灸のような所が良いですが、カラダのあちこち痛いとか、なんか全身疲れるなどの、複合的な症状がある場合は東洋医学で診てくれる鍼灸院が良いと思います。

これも絶対ではありませんが、参考にしていただけると幸いです。

 

整体院、カイロプラクティックの場合

さて、だいぶ長くなってきましたが、あと2つだけ紹介させていただければ、冒頭の方でお伝えした迷いや悩みが無くなっていくので、もう少しお付き合いくださいませ。

この整体とカイロプラクティックは、まず両者の違いをお話しなければなりません。

ですが、きちんと話すとなるとかなりな量になるので、ここでは簡単に大きな違いを1つ紹介します。

その違いとは、カイロプラクティックは海外では医療行為であるという点です。

つまり健康保険を使ってカイロの治療を受ける事が出来るんです。

ただ、日本ではカイロは医療行為と認められていないので、整体との違いがイマイチわからなくなるんですね。

そして日本において整体とカイロの違いは、本当に施術する人によって違うのでここでは説明するのが難しいです。

ただ、カイロや整体と聞くと、関節をバキバキ鳴らして治すイメージがありますよね?

そういった所もありますが、この後お話するマッサージに近いような整体やカイロをしている所もありますので、こればかりはよーくHP等で情報を集めてください。

そして日本において整体もカイロも民間資格になりますので、金額は安めの所から高価な所まで千差万別な上に、施術する人によって実力にばらつきがあります。

ですので、よーく情報を集めた方がいいですが、一つ目安として口コミ紹介だけで営業している所はしっかりとした先生がいる場合が多いので参考にしてみてください。

 

マッサージ、リラクゼーション、ストレッチ専門店などの場合

これらの場合は、治療というよりはメンテナンスとして利用するのが良いでしょう。

今までの整骨院や、鍼灸、整体と比べると、痛みを取るカラダのゆがみを治すには少し難しいですが、お店の雰囲気やコンセプトがしっかりしている所が多いので、リラックスしながら施術を受けれます。

また、価格も安い所から高価な所まであるので、予算と時間との都合を合わせて行く事をおすすめします。

ちなみに、リラックスしながら施術を受けれるのはカラダにはとても良い事ですし、痛みや不調が出る前に通うと疲れが取れやすいので、お気に入りのお店を探してみてください。

 

 

最後に

いかがでしたか?

今回は今までの記事と比べてかなり長いものになりましたが、ギュッと大事な情報を詰め込みました。

ここまで読んでいただければ、恐らく今自分がどの治療院やお店に行けば良いのか?が具体的にわかってきたと思います。

そして自分のカラダを自分一人の力でなんとかするのは、相当な時間と労力が必要になってくるので、今日紹介した場所で信頼できる先生やセラピストと出会って、少しでもあなたのカラダが今よりもよくなっていく事を願ってます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

記事を書いた人

有賀健人(あるがけんと)
有賀健人(あるがけんと)

長野県出身。7歳でピアノ、14歳でドラムを始める。小中高と野球部に所属しながら音大進学を目指し、洗足学園音楽大学 音楽・音響デザイン学科に合格。在学中、幅広く音楽に関する知識を学ぶ中で、「カラダの使い方が変われば音が変わる」という体験をし、それをきっかけにカラダの仕組みのトリコになる。卒業後、医療系国家資格を取得し、整形外科のリハビリ、整骨院勤務を経て、現在は都内でプライベート整体院を営む一方、ネットを中心に音楽家向けにカラダの大切さを伝える活動を行っている。

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