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2022
05.08

Vol.7 カラダの疲れ/パターン2〜筋肉の使わなすぎの疲れ〜


こんにちは!

音大卒の整体師の有賀です。

今回は疲れのパターンシリーズの第2弾で、「筋肉の使わなすぎ」の疲れについてお話します。

前回お話した「筋肉の使いすぎ」のパターンとは真逆になりますが、実は共通する部分もあります。

真逆なのに共通する事があるってどういう事?

と思うでしょう。

でもあるんです、共通する事が。

その共通項がわかると、どちらのパターンにも効果のある疲れの取り方がわかります。

いわゆる、「筋肉における万能型の疲れの取り方」です。

もちろん今回、使わなすぎのパターン特有の疲れの仕組みと対処の方法もお話します。

そして音楽家さんのカラダの特徴として、一部分の筋肉はすごく使いますが、ほとんど使わない筋肉もあるんです。

本当はカラダ全体をうまーく使って、使わない筋肉を減らすのが理想ですが、なかなか簡単にはいきません。

ですので、音楽家さんのカラダは筋肉の使いすぎと使わなすぎの両パターンが存在するので、どうしても疲れが溜まりやすいんです。

でも今回の記事を読み進めていただければ、前回の記事と合わせて、筋肉の疲れの取り方が理解出来るようになります。

ちなみに前回の記事をまだお読みでない方は、こちらからお読みになれます。

理解出来るようになれば、あとは実際に行動さえすれば疲れが取れていきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

筋肉を使わなすぎると、どう疲れるのか?

まず、筋肉を使わなすぎると、当たり前ですが筋肉は硬くなります。

筋肉が硬いと、疲れたというより、こりを感じる事がほとんとです。

そりゃ知ってるよ、と思いますよね?

でも、実際これがもっとひどくなると(使わないで疲れがどんどん溜まっていくと)筋肉がふにゃふにゃしてきます。

この状態は柔らかいを超えて、本当にふにゃふにゃします。

そしてその奥に、まるで隠れるかのように硬い筋肉が存在するようになります。

なぜこんな話をするかと言いますと、ここまで疲れが溜まると、人は感覚的に疲れたと感じにくくなるからです。

先ほどのこりも感じにくくなり、自覚症状もほとんど出なくなります(正確には感じられなくなります)。

そうなると、どんどん疲れが溜まっていき、そして最終的には、溜まった疲れが爆発して、強い痛みなどの症状が出ます。

ここまでの症状が出てしまったら、疲れを取るどころか、まずは痛みを減らしていかなければいけなくなります。

つまり、回復するのにとても時間がかかるんです。

ですので、疲れは「溜まる前に取る事」がとても大切になります。

 

筋肉の使いすぎにも使わなすぎにも共通する事とは?

さて、ここで対処法をお話する前に、最初のほうでお話したこの2つの疲れの共通点をお話します。

実はこれがわかると、自然にどう対処したら良いのかが見えてきます。

今回の記事のポイントになりますので、このままお読みくださいね。

それではこの2つの疲れの共通点ですが、ものすごくシンプルです。

誰もが知ってるくらいシンプルだからこそ大切な事なのですが、あえてここでお伝えします。

それは

血流が悪くなっている

という事です。

ね、シンプルですよね?

ただこの2つは血流が悪くなるきっかけが真逆なだけです。

もちろん血流が悪いだけでなく、それぞれ違う事が筋肉に起きてますが、血流を良くしてあげれば筋肉の疲れはある程度回復していきます。

血流が良くなると、筋肉に酸素などの栄養を供給しながら疲労物質を運び出してくれるので、それが疲れが取れる仕組みになります。

そして今回は使わなすぎの疲れをテーマにしているので、その取り方をお話しますね。

こちらもシンプルになりますが、有酸素運動になります。

先程酸素が疲れを取る要因の1つとお話しましたが、有酸素運動をする事で、使っていない筋肉を動かしつつ酸素を供給出来るので、とても効率が良いです。

ウォーキングでも良いですし、ヨガやピラティスも有効です。

軽いジョギングもいいですね。

ただポイントがあって、この場合疲れた場所だけでなくて、全身を動かす事を意識してください。

全身を動かす事で血流がより良くなるので、効果が出やすいです。

要は運動不足なんですよね、筋肉の使わなすぎの疲れは。

ですので、動かして血流良くして、疲れを取りましょう。

 

最後に

いかがでしたか?

今回お話した筋肉の使わなすぎの疲れは、音楽家さんで言うと、お腹周りや下半身に該当する事がほとんどです。

上半身、特に腕や手はよく使いますが、お腹周りや下半身はそこまで演奏していて動かさないですよね?

本来なら下半身と上半身を連動させて、その力を腕や指先に伝える事が出来るとそこまで疲れないのですが、なかなか難しいです。

最終的にはカラダの使い方を見つめ直す事が大切ですが、疲れがあってはそれさえも難しいので、まずは前回と今回お話した疲れの取り方を実践してみてください!

そして次回は、「神経の疲れ」についてお話するので、そちらも楽しみにしていてくださいね!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

記事を書いた人

有賀健人(あるがけんと)
有賀健人(あるがけんと)

長野県出身。7歳でピアノ、14歳でドラムを始める。小中高と野球部に所属しながら音大進学を目指し、洗足学園音楽大学 音楽・音響デザイン学科に合格。在学中、幅広く音楽に関する知識を学ぶ中で、「カラダの使い方が変われば音が変わる」という体験をし、それをきっかけにカラダの仕組みのトリコになる。卒業後、医療系国家資格を取得し、整形外科のリハビリ、整骨院勤務を経て、現在は都内でプライベート整体院を営む一方、ネットを中心に音楽家向けにカラダの大切さを伝える活動を行っている。

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