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2022
06.12

Vol.8 カラダの疲れ/パターン3〜神経の疲れ〜

こんにちは!
音大卒の整体師の有賀です。

前回前々回と筋肉の疲れについてお話ししてきましたが、今回は少しテイストを変えて『神経の疲れ』についてお話ししていきます。

神経の疲れと聞くと、なんだかすごく精神的にダメージがあるような印象を受けてしまいますよね?

もちろん程度によっては精神的にすごく疲れてしまいますが、ここでは『脳の疲れ』と捉えていただけると幸いです。

つまり、脳が疲れる事でカラダにどんな反応が起きるの?という点でお話を進めていきます。

ちなみに今回は、今までよりも少し専門的な言葉も出てくるので、難しく感じてしまう方もいるかもしれません。

ですが、脳や神経の事をお話しする上では省略や簡略化出来ない言葉ですので、ご了承ください。

ただ、出来る限りわかりやすい文章でお話ししますし、何よりこの神経の疲れ(脳の疲れ)が少しでもわかると、睡眠の質が良くなる事が多いので、ぜひ最後までお読みくださいね!

 

神経の種類について

まず最初に神経の種類についてお話しします。

ここを押さえておかないと、この後の話がチンプンカンプンになってしまいますので、ちょっと頑張ってついてきてくださいね!

神経は大きく分けると中枢神経末梢神経の2種類になります。

もう少し細かく分けると

中枢神経→脳、脊髄
末梢神経→体性神経(運動神経、感覚神経)自律神経(交感神経、副交感神経)

となりますが、こう言われてもなんのこっちゃ?ってなりますよね?

上記のはあくまで解剖的な話でありますが、ここで大事なのは機能的な話になるので、そうなると

中枢神経→司令塔
末梢神経→情報伝達

になります。

このように分けると、少しイメージしやすいのではないでしょうか?

要は、脳や脊髄である中枢神経は、末梢神経を通して色んな情報をカラダの組織に伝えたり、逆にカラダの組織からの情報を受け取ったりしているんです。

なので、神経は常に何かしらの情報を処理したり伝えたりして働き続けています。←ここポイントです!

ちなみに上の図にもある『脳神経』はマニアックな話になりますが、ネーミング的には中枢神経っぽく聞こえますが、脳から直接出発して末端の組織に情報を伝えている末梢神経なりますので、ややこしいですが、よーく覚えてくださいね。

 

神経(脳)の疲れとは?

では、神経の種類を紹介したところで、本題である神経(脳)の疲れについてお話していきます。

先程お話した通り、神経は常に働き続けています。

特にそこで大事になってくるのは末梢神経の1つである自律神経です。

自律神経は、1つ前のトピックで紹介した通り、交感神経副交感神経の2種類があり、この2つの神経が絶妙なバランスで働いてカラダのバランスを適切な状態に保とうとコントロールしています。

自律神経は主に内臓機能やホルモンバランスをコントロールしていて、この適切な状態に保とうとする働きを専門用語で『ホメオスタシス』と言いますが、実はこのホメオスタシスがうまくいかなくなるとカラダが疲れやすくなります。

つまり、自動でうまくコントロールしてくれてた自律神経ですが、必要以上の負荷が脳やカラダにかかる(一般的に言うストレスです)と、うまくコントロール出来なくなってしまうんです。

ストレスによって脳が疲れ、それがカラダには

・なんかだるい

・よく眠れない

・食欲がない

・いくら寝ても疲れている

といった形で表れてきます。

かなりコンパクトに話しましたが、これが神経(脳)の疲れになります(もちろんですが、ここで紹介した事が神経(脳)の疲れの全てではないので、ご注意くださいね)

 

神経(脳)の疲れを取るには?

ではここで、神経(脳)の疲れの取り方で、比較的実行しやすいやり方をお話しします。

まず神経(脳)が疲れていると、いくらたくさん寝ても疲れは取れません。

でも、最終的には良い睡眠(疲れの取れる睡眠)が出来ないと疲れは取れません。

え、そしたらどうしたらいいの?と思いますよね?

僕がおすすめする対処法は

・有酸素運動

・瞑想

・銭湯(可能ならサウナ)

この3つのうち、自分がやりやすい方法を実践してみてください。

一つ一つお話すると長くなり過ぎてしまうので、細かい説明はしませんが、どれも神経(脳)の疲れを取り、睡眠の質を上げる方法になります。

また、若干荒療治になりますが、クタクタになるまで運動するのも良いですが、ケガのリスクもあるのでここではおすすめ出来ません。

ですので、上記3つからやりやすいのを選んでみてください。

大切なのは、効果が1番高い方法を選ぶ事ではなく、続けられそうな方法を選ぶ事です。

継続は力なりですから、そこだけ注意してみてくださいね!

最後に

いかがでしたか?

今回は専門用語がいつもより多く出てきて難しかったかもしれません。

ですが、神経(脳)の疲れは筋肉の疲れを取るよりもちょっと難しい面がありますし、次回にお話する内臓の疲れにも繋がる面があります。

そのくらい大切な話なので、冒頭でもお伝えした通りちょっと難しめの内容になってしまいましたが、この記事を1回ではなく3〜4回読むと、そのたびに理解が深まります。

理解が深まれば、行動の質も変わってきますので、ぜひとも今回の内容は繰り返し読んでみてくださいね!

そして次回は『内臓の疲れ』の話をしますので、お楽しみに!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

記事を書いた人

有賀健人(あるがけんと)
有賀健人(あるがけんと)

長野県出身。7歳でピアノ、14歳でドラムを始める。小中高と野球部に所属しながら音大進学を目指し、洗足学園音楽大学 音楽・音響デザイン学科に合格。在学中、幅広く音楽に関する知識を学ぶ中で、「カラダの使い方が変われば音が変わる」という体験をし、それをきっかけにカラダの仕組みのトリコになる。卒業後、医療系国家資格を取得し、整形外科のリハビリ、整骨院勤務を経て、現在は都内でプライベート整体院を営む一方、ネットを中心に音楽家向けにカラダの大切さを伝える活動を行っている。

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